今回参加者の皆さまに参加後のアンケートを取ったところ、「セミナー内容は満足のいくものでしたか?」の問に対し、5段階評価のうち平均で4.37ポイントの評価をいただきました。 「満足(5点)」、「概ね満足(4点)」の評価をいただいたのは全体の94.7%にあたり、多くの方にご参考といただける会をご提供できたものと捉えております。 第2部の鈴木学科長のお話を踏まえた、「コミュニケーション教育の評価に検定活用をすることは有用と感じますか?」の問には、「有用」が84.2%、「無用」が5.3%とご回答いただきました。
ご参加者のうち、名古屋情報専門学校 大西 岳司 様からは、 「今回のセミナーには大変満足をいたしました。戸田教授の講演にもあったように、学生にアンケートを取るなどして意識や能力を測りやすく数値化することが、自己認識を高める要素となることに大変関心をもちました。我が校の学生達にはコミュニケーション検定を受験させていますが、前述のように数値化をする上で検定は親和性が高いので、改めて活用の方向を探っていきたいと思います。」 とご意見をいただきました。
また、大原簿記情報医療専門学校 岐阜校 清水 麻美 様からは、 「当校では即戦力になる人材を育てるために、協調力を養う授業や接遇力向上のための学習を行っております。今回、模擬授業を学生の視点で体験させていただいたことで、コミュニケーション力の大切さを改めて知ることができました。専門学校間で指導に関する情報交換をする機会も少ないため、参加者間でも盛り上がりがあったように思います。今後どのように学生に【コミュニケーション】を伝えるべきかを今一度考え、学生指導に活かしたいと思います。」とご意見をいただきました。 |